お知らせ

2025年4月11日
新刊

新刊「看護の実践で役に立つ 基本からわかる、抗菌薬適正使用」(小林寅喆/著)を刊行致しました。

★なぜ必要かつ重要なのか、耐性菌とその耐性機序、抗菌薬の特性とその適正使用のための基本知識を簡潔に提示。★耐性菌をなるべく生じさせない抗菌薬の効果的な投与方法や、感染症の診断法までをわかりやすく解説。★ICT、医療チームの看護の立場から実際のアプローチの仕方、相談・介入のタイミングを具体的に紹介。

2025年2月27日
新刊

新刊「はじめよう 看護の感染と防御 改訂第2版」(小林寅喆/著)を刊行致しました。

看護学生の教科書として、また感染対策を担う看護師が広く感染症を学べる書籍として好評を得た「はじめよう 看護の感染と防御」が大幅改訂! 2014年の初版から約10年が経ち、その間、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックなど、感染症を取り巻く環境は大きく変わり、臨床における感染対策の知識と実践はさらに必須に! 「感染症の基本」から「滅菌」「検査」業務まで幅広く網羅し、まさに看護における感染症とその対策の教科書といえる一冊。

著者:小林寅喆先生

小林寅喆先生(右)と弊社社長伊藤

2025年2月25日
お知らせ

小学5年生の表現ワークショップ「心が踊る!表現ワークショップ~きみの“好き”が表現になる!~」が開催されました。

2月17日(月)、東京都23区内小学校にて、小学5年生全クラスを対象に表現力を発揮するためのワークショップを開催し、大盛況のうちに終了しました。

本事業は当社ヴァンメディカルのミッション(使命)「人々の心身の健康に寄与する」に基づく、子どもたちの発育への支援の一環として協力しました。

本ワークショップのファシリテーター(講師)には、『劇団おぼんろ』主宰(俳優・脚本家・演出家)の末原拓馬さんが務められ、同劇団のわかばやしめぐみさん、俳優の三上 俊さんにご協力いただきました。

まずは劇団員による寸劇で、本当の芝居を目の当たりにし、リズムに合わせたゲームや体を使った表現をみんなで一緒に行うことで、子どもたちは恥ずかしさを徐々に取り払い、楽しんで感情を表現できるようになっていきました。先生方にもゲームの輪に入ってもらい、普段と違う先生の面白い一面に、子供たちは緊張感を取り去り、前向きに参加できるようになりました。最後には参加者全員による自分たちだけのストーリー(セリフ)を作り、ちからいっぱい表現しました。

本ワークショップにご協力いただきました校長先生・教員の皆様に感謝申し上げます。

また本事業にご興味をお持ちの教育関係者・保護者・企業の皆様は下記メールアドレスまでご連絡をいただければ幸いです。

book*vanmedical.co.jp (*を@に変更してください。)

ファシリテーター紹介

末原拓馬(すえはら たくま)

劇作家・演出家・俳優・小説家・イラストレーター・作詞家・作曲家

末原拓馬は、国内外で幅広く活躍するマルチアーティストです。劇団「おぼんろ」の創設者であり、脚本・演出・主演を一手に担い、観客を物語の世界に引き込む独特の演劇スタイルを確立。ストリートパフォーマンスから始まり、近年では国際演劇祭への参加やソロ公演の実施など、その活動範囲は世界に広がっています。

彼の演劇作品は、幻想的で詩的な世界観と、登場人物の感情を丁寧に掘り下げる脚本が特徴。大人のための寓話やダークファンタジーを得意としつつも、観客に寄り添う温かみを感じさせる物語が高い評価を受けています。また、イラストレーターとしても活躍し、絵本やポスター制作を通じてその才能を発揮。独特の線画や透明水彩を用いたアート作品は、観る者の想像力を刺激します。講談社から出版された児童書『瓶詰めの海は寝室でリュズタンの夢をうたった』は数多くのファンに親しまれています。

これまでのキャリアにおいて、小学校での演劇ワークショップの開催経験も豊富で、子供たちに表現する楽しさを伝えることを使命としています。コロナ禍で制限された子供たちの創造力や感情表現を解放し、自己表現の大切さを学べる場を提供。信頼と実績に基づいたワークショップは、教育関係者や保護者からも高い支持を得ています。

末原拓馬は、一つのジャンルにとどまらず、表現の可能性を追求し続けるアーティストです。その活動を通じて、子供から大人まで、多くの人々の心に響く物語を届けています。

末原拓馬 https://www.sueharatakuma.com/
劇団おぼんろ https://www.obonro-web.com/

2025年2月6日
お知らせ

近刊予告「はじめよう 看護の感染と防御 改訂第2版」(小林寅喆/著)2025年3月刊行予定!

はじめよう 看護の感染と防御 改訂第2版

★看護学生の教科書として、また感染対策を担う看護師が広く感染症を学べる書籍として好評を得た「はじめよう 看護の感染と防御」が大幅改訂!
★2014年の初版から約10年が経ち、その間、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックなど、感染症を取り巻く環境は大きく変わり、臨床における感染対策の知識と実践はさらに必須に!
★「感染症の基本」から「滅菌」「検査」業務まで幅広く網羅し、まさに看護における感染症とその対策の教科書といえる一冊。

東邦大学看護学部感染制御学 教授 小林寅喆 著
2025年3月刊行
定価3,190円(本体2,900円+税10%)
B5判,128ページ,2色刷,ISBN:978-4-86092-153-8

〔目次〕

はじめに
ヒトと感染症
・感染の成立と発症
・顕性感染と不顕性感染
・感染経路
感染症と流行
・食中毒
・人畜(獣)共通感染症
・性(行為)感染症
・その他感染症
・新興・再興感染症
・流行の分類
生体防御と免疫
・免疫
感染症の予防と対策
・感染症の予防
・病院感染
・各種予防策
滅菌と消毒
・滅菌
・消毒
・バイオハザードとバイオセーフティ
感染症と法律
・感染症法
・感染症の類型
・届出制度と対策
・学校保健法
・検疫法
微生物と病原体
・微生物とは
・微生物の分類
・微生物の構造
・常在細菌
微生物と感染症
・細菌と感染症
・真菌と感染症
・ウイルスと感染症
・原虫と感染症
・プリオン
感染症の診断と治療
・細菌学的診断
・免疫学的診断
・遺伝子学的診断
・検査と報告
・化学療法
・抗菌薬耐性菌
・菌交代症
・抗菌薬適正使用
あとがき

2024年12月28日
お知らせ

年末年始休業のお知らせ

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
弊社では下記の期間を年末年始休業とさせていただきます。

休業期間: 2024年12月28日(土)~2025年1月5日(日)

ご注文・お問い合わせ等は2024年1月6日(月)以降の対応になりますこと、あらかじめご了承くださいませ。
ご不便をお掛けいたしますが、何卒宜しくお願い申し上げます。

2024年8月9日
お知らせ

夏季休業のお知らせ〔8月10日(土)~14日(水)〕

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
弊社は8月10日(土)~14日(水)の間、夏季休業とさせていただきます。
営業・出荷関係については8月15日(木)からのご対応となります。
何卒宜しくお願い申し上げます。

2023年12月26日
お知らせ

年末年始休業のお知らせ

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
弊社では下記の期間を年末年始休業とさせていただきます。

休業期間: 2023年12月29日(金)~2024年1月4日(木)

ご注文・お問い合わせ等は2024年1月5日(金)以降の対応になりますこと、あらかじめご了承くださいませ。
ご不便をお掛けいたしますが、何卒宜しくお願い申し上げます。

2023年12月18日
新刊

新刊「若手医師のための 困った時の抗菌薬攻略本」(渡辺 彰/著)を刊行致しました。

◆数ある抗菌薬の中から、どんな患者に対して、どの抗菌薬をどう投与するのか、その判断の肝(きも)となる部分をわかりやすく解説!◆長年にわたり抗菌薬・感染症診療業界をけん引してきた筆者が理路整然と語りかける、若手医師にとって至高の一冊。

2023年12月4日
お知らせ

近刊予告「若手医師のための 困った時の抗菌薬攻略本」(渡辺 彰/著)2023年12月刊行予定!

若手医師のための 困った時の抗菌薬攻略本

◆数ある抗菌薬の中から、どんな患者に対して、どの抗菌薬をどう投与するのか、その判断の肝(きも)となる部分をわかりやすく解説!
◆長年にわたり抗菌薬・感染症診療業界をけん引してきた筆者が理路整然と語りかける、若手医師にとって至高の一冊。

〔著者〕
渡辺 彰
東北文化学園大学医療福祉学部抗感染症薬開発研究部門 特任教授
公益財団法人宮城県結核予防会 理事長

日本感染症学会専門医・指導医、日本結核・非結核性抗酸菌症学会指導医。東北大学加齢医学研究所抗感染症薬開発寄附研究部門教授・日本感染症学会理事・日本結核病学会理事長・日本化学療法学会理事長を歴任。2013年、結核医療とインフルエンザ医療に関する貢献で第65回保健文化賞,2017年、抗インフルエンザ薬の臨床開発とインフルエンザ感染症対策の推進への貢献で日本化学療法学会の第28回志賀 潔・秦 佐八郎記念賞、2023年、結核予防事業への貢献で第26回秩父宮妃記念結核予防事業功労賞を受賞している。
「抗菌薬パーフェクトガイド」(ヴァンメディカル刊)、「抗菌薬PK-PD実践テクニック」(南江堂刊)など著書多数。

ISBN:978-4-86092-152-1 C3047 ¥1800E
定価1,980円(本体1,800円+税10%)
B6判 136頁
2023年12月刊行

〔目次〕

はじめに
第1章 抗菌薬の大前提
(1)抗菌薬の作用は、他の医薬品とは大違い
(2)抗菌薬は細菌のどこに効く? どう分類する?
(3)「選択毒性」とは?
(4)耐性菌はいつから? 誰が作ったのか?
(5)「かぜに抗菌薬は使わない」は本当か?

第2章 系統別の特徴をとらえよ
(1)ペニシリン系抗菌薬はここまで使える―群別・グループ別に分けて考えよ
(2)セフェム系抗菌薬は、世代を使いこなせ
(3)カルバペネム系抗菌薬は、最初の一手あるいは最終手段と心得よ
(4)β-ラクタマーゼ阻害薬配合剤は、耐性の種類で使い分ける―Amblerの分類を参照!
(5)アミノグリコシド系抗菌薬は、併用するのが基本
(6)マクロライド系抗菌薬は、第一選択となる場合を押さえよ
(7)キノロン系抗菌薬は、確実に攻める時にしっかり使え!
(8)グリコペプチド系抗菌薬は、必要な時に限定して使え
(9)ST合剤は、他の抗菌薬が効かない時に使え

第3章 抗菌薬療法のキモ
(1)叩いたらすぐ逃げろ! 逃げるに勇気はいるが役に立つ! 抗菌薬療法の極意はhit&away!
(2)実例から入れば、PK-PD理論は難しくない
(3)市中肺炎の治療;経口薬か? 注射薬か? メシを食えるかが大事
(4)原因菌不明の肺炎、2つに分けたら抗菌薬はすぐ決まる
(5)抗菌薬療法;薬が効かないときはこう考える!
(6)抗菌薬療法;薬は効いているけど、いつ終了する?
(7)抗菌薬療法;副作用が出たらこうする!

おわりに
著者略歴

2023年5月2日
お知らせ

GW期間の営業について

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
弊社では下記の通りGW期間を休業とさせていただきます。

休業期間: 2023年5月3日(水)~7日(日)

ご注文・お問い合わせ等は2023年5月8日(月)以降の対応になりますこと、あらかじめご了承くださいませ。
ご不便をお掛けいたしますが、何卒宜しくお願い申し上げます。

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