感染対策ICTジャーナル
Vol.11 No.1 2016
特集 継続・維持・向上を目指す 手指衛生の徹底化
- 編集
- 東北大学大学院医学系研究科内科病態学講座感染制御・検査診断学分野 教授 賀来 満夫
公立大学法人横浜市立大学附属病院感染制御部 部長 准教授 満田 年宏
山形大学医学部附属病院検査部 部長 病院教授・感染制御部 部長 森兼 啓太
自治医科大学附属病院感染制御部長・感染症科(兼任)科長,自治医科大学感染免疫学 准教授 森澤 雄司 - 発行年月
- 2016年1月刊
- 定価
- 本体2,000円+税 (送料実費)
- 年間購読料
- 本体8,000円+税 (送料当社負担)
- 判型
- B5判
- ISBN
- 978-4-86092-388-4
年4回(1,4,7,10月)
注文番号K39
年間購読注文番号KA
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関連カテゴリー
主な内容
Special feature
継続・維持・向上を目指す 手指衛生の徹底化
■Review 手指衛生に対する考え方-変わらない原則・変わりゆくエビデンス
■Guideline WHOは何を目指しているのか?-多様的手指衛生改善戦略を理解し、活用する
■Technique 手指衛生テクニックの基本-現場事情に合った手法の選び方
■Update 手指衛生関連製品ガイドとその賢い選び方
1)手指洗浄剤-洗浄力か,殺菌力か
2)手指消毒剤-剤型・自動化・携帯型の有用性とは
■Problem 手指衛生コンプライアンスに影響する要素-徹底化の壁とその解決策
■Assessment 手指衛生の評価-各種モニタリングの手法とツールおよびそのメリット・デメリット
■Benchmark 手指衛生の指標-一般的な指標の捉え方と自施設の指標設定
■Outcome アウトカムの捉え方と効果的なフィードバック-外部への公開と発信を踏まえて
■Monitoring 実践に学ぶモニタリング法-どう指標を決め,どう取り組み,どう効果を得られたか
1)直接観察法
2)手指消毒剤使用量による観察法
■Instruction 手指衛生向上の啓発活動-医療従事者と患者・家族