雑誌

感染対策ICTジャーナル
Vol.3 No.1 2008

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特集 Clostridium difficile関連疾患(CDAD) vs ICT
編集
賀来 満夫
満田 年宏
森兼 啓太
森澤 雄司
発行年月
2008年1月刊
定価
本体2,000円+税 (送料実費)
年間購読料
本体8,000円+税 (送料当社負担)
判型
B5判
ISBN
978-4-86092-355-6
年4回(1,4,7,10月)
注文番号K06

年間購読注文番号KA
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主な内容

Special feature:Clostridium difficile関連疾患(CDAD)vs ICT

■Prologue Clostridium difficile関連疾患について
■Basic
1Clostridium difficileと外因性感染-本菌による施設内の汚染と伝播
2Clostridium difficileと内因性感染-抗菌薬使用の関連性を含めて
3CDADの診断-最新迅速検査方法を用いた毒素型特定の重要性
4CDADの臨床的特徴
■Simulation Study 入院患者に下痢症状?-その時ICTはどう動くか
Story
1入院患者に下痢症状をみたら-初期対応の手順・ポイント
2下痢症患者と手指衛生-CDAD院内発生とアルコール系消毒薬との関連を含めて
3CDADのアウトブレイクが発生したら-経験事例をもとに
4CDADへの臨床的アプローチ
5Clostridium difficileとクリーニング・洗浄・滅菌・消毒のポイント
6Clostridium difficileの重要性を一般医療スタッフに周知させるポイント
■Topic 英国保健省によるClostridium difficileの感染対策ガイド
-効果的な感染対策の組み合わせによる介入-
■Focus 自施設のClostridium difficile感染対策指針づくりのポイント
■Close up Clostridium difficileの強毒株・薬剤耐性株とbinary toxin

Series
■Microbiology ICTのための院内感染微生物セミナー 6
Clostridium difficile
■Biosafety 部署別感染リスクと対策 6
手術室
■Antimicrobial agent 自施設での抗菌薬適正使用のために 6
抗菌薬適正使用推進チームの活動
■Device 医療器具・機器の取り扱いと衛生管理 6
ドレナージチューブ

正誤表

「感染対策ICTジャーナル Vol.3 No.1,2008」におきまして下記の誤りがありましたので,お詫びして訂正いたします。

●p45 右段上から3~4行目

〔誤〕ことは推奨されない。 → 〔正〕ことは推奨されない。保菌状態は~
   菌状態は~

●p46 右段下から5行目

〔誤〕鍵切である。 → 〔正〕である。

●p46 Referenceに下記文献8,9,10が抜けておりましたので,追加いたします。

8)Frequently Asked Questions.Information for Healthcare Providers.August 2004; Updated 07/22/2005 (http://www.cdc.gov/ncidod/dhqp/id_CdiffFAQ_HCP.html)
9)Guideline for Isolation Precautions:Preventing Transmission of Infectious Agents in Healthcare Settings 2007(http://www.cdc.gov/ncidod/dhqp/gl_isolation.html)
10)Ahya SN et al:The Washington Manual of Medical Therapeutics (30th ed.). p626, 2001,Philadelphia,Lippincott Williams & Wilkins