臨床腫瘍プラクティス
Vol.8 No.4 2012
特集 臨床現場が知りたい大腸がん薬物治療
- 編集
- 坂田 優
佐藤 太郎 - 発行年月
- 2012年11月刊
- 定価
- 本体2,000円+税 (送料実費)
- 判型
- B5判
- ISBN
- 978-4-86092-481-2
年4回(2,5,8,11月)
注文番号J30
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主な内容
特 集 臨床現場が知りたい大腸がん薬物治療
1.ガイドラインに則った大腸がん薬物治療-その原則
1)大腸がん術後補助化学療法-欧米と日本の比較-
2)進行・再発症例に対する薬物療法
3)個別化治療と分子標的治療
4)日本と海外のガイドライン-主な相違点と,格差解消の試み
5)ESMO等,海外のガイドラインを参考にした薬物治療
2.効果的な治療法の選択-専門医からのアドバイス
1)実臨床の現場におけるファーストライン選択の実際-グルーピングとは?-
2)ファーストラインからベバシズマブを使用していくか?
3)ETS(early tumor shrinkage)を導入できるか?
4)KRAS 野生型症例へのファーストライン-Cytotoxic onlyか?抗EGFR抗体か?
5)ファーストライン後にPSが低下した患者に対するセカンドライン以降の選択について
6)有害事象が発現したレジメンを再び用いることは可能か?
7)標準治療が困難な場合,術後補助化学療法のレジメンをどう選ぶか?
8)ステージIIハイリスク症例に対する術後補助化学療法の是非について
3.Key Drugを使い切った後のレジメン選択の考え方
1)Key Drug以外の薬剤を使用した治療
2)治験への参加
連 載
●がんの治療薬を知る-薬剤選択のための知識(30)
●QOLを考えた支持療法のすべて(6)
●クローズアップ・がん治療施設(28)
●トピックス(28)