感染と抗菌薬
Vol.17 No.2 2014
特集 もう迷わない,困らない外来診療の正しい抗菌薬の選び方
- 編集
- 渡辺 彰
斧 康雄
永井 英明 - 発行年月
- 2014年6月刊
- 定価
- 本体2,000円+税 (送料実費)
- 判型
- B5判
- ISBN
- 978-4-86092-346-4
年4回(3,6,9,12月)
注文番号F65
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主な内容
特集1:もう迷わない,困らない 外来診療の正しい抗菌薬の選び方
●今日における市中感染症発生の動向と抗菌薬使用の現状
―外来診療の視点から見えてくる,抗菌薬治療のこれまでとこれから
●特性から導く,外来診療における抗菌薬の役割
(1)β-ラクタム系抗菌薬―ペニシリン系抗菌薬,セフェム系抗菌薬,カルバペネム系抗菌薬
(2)マクロライド系抗菌薬
(3)ニューキノロン系抗菌薬
●外来診療での耐性菌状況とその治療薬の選び方
(1)市中型MRSA
(2)ESBL産生菌感染症の治療戦略
●外来診療の視点からみる慢性呼吸器感染症
(1)外来患者における慢性呼吸器感染症の成因と病態―抗酸菌感染症を中心に
(2)外来における慢性呼吸器感染症の治療と管理の実際
●急性感染症における実践的な抗菌薬の使い方
(1)インフルエンザ―抗インフルエンザウイルス薬を含めて
(2)耳鼻咽喉科感染症―中耳炎・鼻副鼻腔炎を中心に
(3)腸管感染症および食中毒
(4)尿路感染症および性感染症
●市中感染症の予防はどう考え,どのように取り組むべきか
―ワクチン接種を含めた,市中感染症の最新予防対策
●シリーズ・症例から学ぶ起炎微生物へのアプローチ
Gram stain 30
●随感
思い出ずるままに~医学人生模様(47)