雑誌

臨床腫瘍プラクティス
Vol.16 No.1 2020

特集 どうする? ICIs 治療
編集
三沢市立三沢病院事業管理者 坂田 優
大阪大学大学院医学系研究科消化器癌先進化学療法開発学寄附講座 教授 佐藤 太郎
発行年月
2020年2月刊
定価
本体2,200円+税 (送料実費)
判型
B5判
ISBN
978-4-86092-511-6
注文番号J60

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主な内容

特集 どうする? ICIs 治療

1.ICIs の現状―現在使用できるICIs の適応と使用ラインを俯瞰する
2.その患者にはICIs 治療を行う方が良いのか?行うとすればどんな工夫が必要か?
3.ICIs の適応にならない患者が,その治療を望む時―インフォームドコンセントをどう行うか?
4.ICIs によってもたらされる臨床的症状を見極める
1)Pseudo progression をどう判断し,対応するか?
2)Hyperprogressive diseaseをどう判断し,対応するか?
5.市中病院で行うirAE 対応の工夫―連携システムを含めて
6.ICIs 同士,あるいは分子標的治療薬との併用療法の効果―ICIs 治療の今後の展開について

連載
●放射線治療のいま―各がん腫におけるエビデンスと標準治療(23)
食道がんに対する放射線治療のストラテジー
●在宅緩和医療の現場から(7):各地域における在宅緩和医療の現状と問題点
3)福岡市における在宅緩和ケア―在宅療養支援診療所の視点から―
●トピックス(57) 腫瘍内科医として知っておきたいゲノム医療
②がんプレシジョンメディシンのエビデンス