雑誌

感染対策ICTジャーナル
Vol.13 No.4 2018

特集 一歩先を目指して再評価 これからのMRSA感染対策
編集
東北大学大学院医学系研究科内科病態学講座感染制御・検査診断学分野 教授 賀来 満夫
東京女子医科大学医学部感染制御科 教授/同大学病院感染制御科 診療部長 満田 年宏
山形大学医学部附属病院検査部 部長 病院教授・感染制御部 部長 森兼 啓太
自治医科大学附属病院感染制御部長・感染症科(兼任)科長,自治医科大学感染免疫学 准教授 森澤 雄司
発行年月
2018年10月刊
定価
本体2,000円+税 (送料実費)
年間購読料
本体8,000円+税(送料当社負担)
判型
B5判
ISBN
978-4-86092-399-0
年4回(1,4,7,10月)
注文番号K50

年間購読注文番号KA
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関連カテゴリー

主な内容

Special feature
一歩先を目指して再評価 これからのMRSA感染対策

■Review MRSAの最新動向と今後の向き合い方―全国サーベイランスデータから見えてくる日本の課題
■Screening MRSAの保菌者調査と環境調査―ATP測定を含めた検出法の活用術
■Prevention MRSA感染対策の最新エビデンス
1)標準予防策と接触予防策のバランス―海外での考え方を含めて
2)手指衛生の実施と個人防護具の適正な使用
3)環境整備と保菌者対策―清掃・消毒のポイントと除菌・隔離の考え方
■Surveillance MRSA院内サーベイランスの実践―積極的監視検査(アクティブサーベイランス)の有用性と地域サーベイランスの活用を含めて
■Emphasis 科別 MRSA感染対策のススメ―重点強化の考え方とその実践
1)心臓外科
2)整形外科
3)消化器外科
4)新生児科―新生児集中治療室(NICU)を中心に
5)耳鼻科
■Focus 一般病棟に必要なMRSA感染対策のレベルとは?―「効果のある最小限」の方策を求めて
■Stewardship 薬剤耐性動向と抗MRSA薬の適正使用―JANIS検査部門データを踏まえて