雑誌

別冊 臨床腫瘍プラクティスⅢ
がん治療におけるコンパニオン診断

編集
編集主幹  坂田 優(三沢市立三沢病院事業管理者)
編集委員  佐藤太郎(大阪大学大学院医学系研究科先進癌薬物療法開発学寄附講座教授)
ゲスト編集 落合淳志(国立がん研究センター先端医療開発センター長)
発行年月
2018年9月刊
定価
本体2,000円+税 (送料実費)
判型
B5判
ISBN
978-4-86092-505-5
注文番号J54

ご購入はこちらから

関連カテゴリー

    主な内容

    巻頭言
    1 がん分子標的治療の個別化を進めるために
    1)がん分子標的治療薬とバイオマーカー
    2)コンパニオン診断の意義と必要性
    2 病理医が知っておきたいコンパニオン診断
    1)呼吸器がん(EGFR,ALK,ROS1,PD-L1など)
    2)乳がん(HER2)
    3)消化器がん(HER2,RAS)
    4)血液がん(BCR-ABL,CCR4,CD24など)
    5)皮膚がん(BRAF)
    3 コンパニオン診断と品質管理
    1)コンパニオン診断における精度管理
    2)次世代シークエンサーを用いたマルチプレックス・コンパニオン診断および遺伝子パネル検査における品質管理
    4 臨床医がコンパニオン診断の判定結果から考える治療
    5 コンパニオン診断の課題と将来展望