雑誌

感染対策ICTジャーナル
Vol.16 No.1 2021

特集 実践力を強化 標準予防策のトレンド
編集
東京女子医科大学医学部感染制御科 教授/同大学病院感染制御科 診療部長 満田 年宏
山形大学医学部附属病院検査部 部長 病院教授・感染制御部 部長 森兼 啓太
自治医科大学附属病院感染制御部長・感染症科(兼任)科長,自治医科大学感染免疫学 准教授 森澤 雄司
発行年月
2021年1月刊
定価
本体2,000円+税 (送料実費)
年間購読料
本体8,000円+税 (送料当社負担)
判型
B5判
ISBN
978-4-86092-758-5
年4回(1,4,7,10月)
注文番号K59

年間購読注文番号KA
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関連カテゴリー

主な内容

Special feature
実践力を強化 標準予防策のトレンド

■Headline 標準予防策の真の意義―『隔離予防策のためのCDCガイドライン』における位置付け
(東京女子医科大学 満田年宏)

■Detailed 各論でみる標準予防策のトレンド―最新知見と実践テクニック
1)標準予防策の歴史と変化
(東京女子医科大学 満田年宏)

2)手指衛生
(一般社団法人住友病院 林三千雄)

3)個人防護具(PPE)の使用
(大阪医科大学附属病院 川西史子)

4)患者配置
(長崎大学病院 寺坂陽子ほか)

5)患者ケアに使用した器材・器具の処置
(横須賀共済病院 下川結花)

6)環境管理,リネンの取り扱い
(新潟大学地域医療教育センター・魚沼基幹病院 目崎 恵)

7)労働者の安全
(独立行政法人労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所 吉川 徹)

■Product 標準予防策のための製品トレンド―実践につながる最新の選択基準
1)手指消毒薬―製品選択の決め手と手指衛生遵守率向上の取り組み
(獨協医科大学病院 松浦美和)

2)手洗い石けん―ウイルスへの効果を踏まえた賢い選択
(広島大学 坂口剛正ほか)

3)環境消毒薬・清拭ワイプ―適材適所と利便性から考える製品選択
(静岡済生会総合病院 杉村きよ美)

4)安全器具・器材―導入時の製品選択と使用時のピットフォール
(浜松医科大学医学部附属病院 澤木ゆかり)