書籍

消化器内視鏡挿入法 35の基本とコツ

消化器内視鏡挿入法 35の基本とコツ
獨協医科大学越谷病院消化器内科教授 桑山 肇 編
発行年月
2007年1月刊
定価
本体2,500円+税
判型
B5判
ページ数
96頁
ISBN
978-4-86092-068-5
注文番号A42
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主な内容

目 次

I 上部・下部内視鏡共通
1.検査前の内視鏡器材の確認
2.内視鏡の送気,吸引の確認
3.内視鏡のアップダウン,ロック機能の確認
4.自動光量調整とホワイトバランスの確認
II 上部内視鏡
5.経鼻内視鏡での鼻腔内通過法
6.口腔でひっかからないために
7.咽頭部をスムーズに通過するために
8.嘔吐反射がはげしい時
9.スコープを気管に入れないために
10.食道胃接合部を通過する際に
11.食道内で反転した時
12.カルディアの反転観察
13.Jターンで胃角が見えない時
14.胃体部後壁が見えない時
15.瀑状胃
16.幽門輪通過のコツ
17.球部をくまなく見る
18.十二指腸下行脚への挿入と観察
III 下部内視鏡
19.空気量の調節
20.硬度可変スコープとPスコープ
21.肛門から直腸への進み方
22.S状結腸をスムーズに越えるために
23.S状結腸が越えられない時
24.たわみとねじれの解決法
25.「ループ」解除のコツ
26.用手圧迫のポイント
27.先端透明キャップをどう使うか
28.対物レンズに残渣が付着して取れない時
29.スライディングチューブをどう使うか
30.横行結腸をスムーズに通過するために
31.上行結腸をスムーズに通過するために
32.憩室が多い時
33.回盲部への挿入法
34.体位変換が有効な時
35.反転法
IV 内視鏡で診る特徴的な症例
1.診断困難であった粘膜下を這う食道癌
2.H.pylori除菌後のMALTリンパ腫
3.十二指腸のGIST
4.過形成癌
5.NSAIDs起因性大腸炎