雑誌

臨床腫瘍プラクティス
Vol.15 No.4 2019

特集 どう変わった? 腎細胞がんの診療
編集
三沢市立三沢病院事業管理者 坂田 優
大阪大学大学院医学系研究科消化器癌先進化学療法開発学寄附講座 教授 佐藤 太郎
発行年月
2019年11月刊
定価
本体2,200円+税 (送料実費)
年間購読料
本体8,800円+税(送料当社負担)
判型
B5判
ISBN
978-4-86092-510-9
年4回(2,5,8,11月)
注文番号J59

年間購読注文番号JA
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主な内容

1.腎細胞がんの診療,この10年の動きと今後の展開
2.免疫チェックポイント阻害薬の導入にあたり,PD-L1陽性診断はどの段階で,どう行われているか?
3.ラジオ波焼灼術・経皮的凍結療法を考慮する患者とは? その成績は?
4.ロボット支援腹腔鏡下腎部分切除術の導入でTrifecta達成率は?
患者のQOLは向上したか?
5.補助薬物療法はどのように行われているか?今後,補助薬物療法はどう変わるか?
6.組織型別にみた標準的薬物治療―今,腎細胞がんに用いられているレジメンはこれ
1)一次治療における標準的選択肢
2)二次治療以降(組織型別)
3)免疫チェックポイント阻害薬の使いどころ

連 載
●放射線治療のいま―各がん腫におけるエビデンスと標準治療(22)
頭頸部がんに対する放射線治療のストラテジー
●在宅緩和医療の現場から(6):各地域における在宅緩和医療の現状と問題点
2)過疎地域における在宅緩和医療
●トピックス(56)腫瘍内科医として知っておきたいゲノム医療
①ゲノム医療が,がん診療にもたらしたもの