雑誌

感染と抗菌薬
Vol.20 No.2 2017

特集 ESBL産生菌の最前線―知っておきたい診断・治療のすべて
編集
東北大学加齢医学研究所抗感染症薬開発寄附研究部門 教授 渡辺 彰
帝京大学医学部微生物学講座 主任教授 斧 康雄
国立病院機構東京病院 呼吸器センター部長 永井 英明
発行年月
2017年6月刊
定価
本体2,200円+税 (送料実費)
年間購読料
本体8,800円+税(送料当社負担)
判型
B5判
ISBN
978-4-86092-659-5
年4回(3,6,9,12月)
注文番号F78

年間購読注文番号FA
申し訳ございません。
こちらの商品は在庫がありません。

関連カテゴリー

主な内容

●ESBL(基質特異性拡張型β-ラクタマーゼ)産生菌の国内外の現状と問題
―臨床現場から公衆衛生まで
●ESBL産生菌の薬剤感受性検査―早期発見のポイント・治療活用のポイント
●単剤or併用? ESBL産生菌感染症における抗菌薬の使い方
(1)β-ラクタム系抗菌薬―カルバペネム系・セフェム系・β-ラクタマーゼ阻害剤配合薬
(2)ニューキノロン系抗菌薬・アミノグリコシド系抗菌薬
●単剤or併用? ESBL産生菌感染症の診断・治療の実際
(1)院内の尿路感染症―カテーテル関連尿路感染症・重症尿路感染症を中心に
(2)呼吸器感染症―院内肺炎を中心に
(3)血流感染症―菌血症・敗血症を中心に
(4)術後感染症―消化器外科領域を中心に
●CRE(カルバペネム耐性腸内細菌科細菌)
(1)CREの検出―昨今の検出動向と検出のポイント
(2)CRE感染症の治療―コリスチン・チゲサイクリンの使い方
●随感
思い出ずるままに~医学人生模様(59)