書籍

がん薬物療法の看護 すぐに学びたいケアのアレコレ

◆副作用管理をはじめとするがん看護の基本はもちろん,チーム医療や医療連携の実際までをコンパクトに整理。
◆これからのがん看護に必要なアレコレがギュッと詰まった決定版。
◆北里大学病院の看護のエキスパートが,あなたの知りたいポイントを丁寧に解説。
北里大学医学部新世紀医療開発センター横断的医療領域開発部門臨床腫瘍学教授 佐々木治一郎 監修 
和泉市立総合医療センター特別顧問 益田典幸 監修
発行年月
2018年10月刊
定価
本体2,800円+税
判型
B5判
ページ数
164頁
ISBN
978-4-86092-133-0
注文番号A104
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主な内容

1 「がん薬物療法の看護」が,治療の成否を左右する!
2 「がん薬物療法の看護」ココが分かると,スキルが上がる
① がん薬物療法の種類と目的
② がん薬物療法の適応となる患者とは?
③ ここまで来た個別化治療
④ Dose Intensityの保持と減量基準―治療完遂のためのさじ加減
⑤ 実は重要な栄養管理
⑥ がんの痛みに対するケア―痛みが軽くなれば,飛躍的にQOLも向上
⑦ 薬物療法が効きにくくなってきたら
⑧ がん患者自身による治療決定のサポートのために
⑨ 医療をつなぐ―医療連携を円滑に行うために
⑩ 抗がん薬の取扱いは慎重に
⑪ 医療者自身の抗がん薬曝露―事故から医療者自身を守るために

3 がん薬物療法のワザを知る―レジメンが分かればケアの仕方がみえてくる
① 頭頸部がん:Cmab+RT療法
② 食道がん:DCF療法
③ 肺がん:アファチニブ単剤療法
④ 乳がん:ペルツズマブ+トラスツズマブ+DOC療法
⑤ 胃がん:CapeOX療法
⑥ 膵がん:GEM+nab-PTX療法
⑦ 胆道がん:GEM+CDDP療法
⑧ 腎細胞がん:スニチニブ単剤療法
⑨ 卵巣がん:TC+BEV療法
⑩ 前立腺がん:DOC単剤療法
⑪ 大腸がん:FOLFOX+Pmab療法
⑫ 急性骨髄性白血病(AML):IDR+Ara-C療法
⑬-1 CD20 陽性びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫:R-CHOP療法
⑬-2 フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病(ALL):JALSG Ph(+)ALL202レジメン(成人)
⑭ 多発性骨髄腫:BD療法

4 がん薬物療法の副作用管理―その治療を完遂させるためのコツ
① 突然現れる副作用―治療中に「あっ!」と思ったら
1 過敏反応・インフュージョンリアクション
2 血管外漏出
② 予測される副作用―「その副作用管理なら任せて」と言えるようになるために
1 骨髄抑制・発熱性好中球減少症
2 急性肺障害・間質性肺炎
3 悪心・嘔吐
4 心機能障害・高血圧
5 疲労・倦怠感
6 皮膚障害(皮疹/手足症候群)
7 口腔粘膜障害・口腔粘膜炎
8 末梢神経障害
9 爪囲炎
10 性機能障害
11 脱 毛
12 便 秘
13 下 痢

5 患者のために,繰り返す―分かってもらう患者指導
① 在宅治療を無理なく安全に行うために,説明すること
② 経口薬を用いる患者への指導
③ すぐに病院に連絡すべき場合についてのアドバイス

6 患者・家族をほっとさせる一言―緩和相談・支援
① がん患者の体調に関わるフォローとアドバイス―身体的支援
② がん患者のこころに関わるフォローとアドバイス―精神的支援
③ がん患者の生活に関わるフォローとアドバイス―社会的支援/就労支援
④ がん患者の環境に関わるフォローとアドバイス―ピアサポート
⑤ 家族の「喪失感」への対応―グリーフケア

7 チームで動くことの大切さ―医療をつなぐのに必要なこと
① 部署間での医療連携―最も身近な場所での「チーム医療」から始めよう
② 職種間での医療連携―多職種間の連携をより密にするには
③ 地域との医療連携―かかりつけ医,訪問看護ステーション,福祉施設などとの連携のために